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2008年2月25日 (月)

「工事概要と動画編集3」 ※CPDS認定講座

先週スキルアップセンター空知主催「工事概要と動画編集3」講座が札幌市産業振興センターを会場にして3日間実施されました。

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本講座はCPDS認定講座であり、受講生は申請により18ユニットを取得できます。

最近CPDS認定講座があちらこちらで実施されていますが、今年4月よりその認定基準がさらに厳密化となるようです。


本講座はMicrosoftPowerpointを利用し、地域住民向け説明会資料や工事竣工検査時の概要説明書作成をマスターする講座です。

合わせて昨今防護柵工をはじめとし、施工プロセスを従来の写真記録に加え動画による記録が義務づけられる場合が増えてきました。


写真の場合良好な撮影状況写真を選択すれば良いのですが、動画の場合、素撮りされた映像の中から作業過程の主要ポイントを抽出し編集を行わなければ、検査時等において検査担当官に対し短時間に効率よく説明する事ができません。

簡潔かつ作業過程の詳細を確認できるよう編集する必要があります。


本講座でもその辺りを中心に実習を行いました。

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今回の受講生の方は実に熱心で前向きな方が参加されています。


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説明させていただいたカリキュラム内容を忠実に理解していただける人ばかりです。
講師の私としては実に進行がスムーズでした。


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ここのセミナールームは大変立派な施設です。
パソコンルームということもあり窓のブラインドも外の光を完全に遮断できる物になっています。

もちろん全台インターネット接続も可能です。

しかし、残念だったのはここセミナールームに常設されているパソコンスペックがあまり高くありませんでした。

動画講座ではCPU処理能力はもとよりグラフィック処理能力が処理速度に大きく影響します。

今回、受講生の皆様は少しストレスを感じられたことと思います。


しかしながらこのようなPC能力を実感するのも講座の一環です。

正直皆さんが実際の現場で使用されているノートパソコンはおそらく高いスペックマシンを利用していない場合がほとんどかと思います。
したがってこのような処理能力を体験し、動画処理時間の感覚を肌で感じていただくのはある意味このような講座でしかじっくりと味わうことができず大変貴重な経験とも言えます。


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最後に書いていただいたアンケートによると、早速今担当されている現場の竣工検査時に実践してみたいという方もいらっしゃいました。



今後多くの皆様に実際の工事においてご活用いただけること切に願っています。

参加された皆様、大変お疲れ様でした。

皆様の今後益々のご活躍を祈念しております。

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2008年2月22日 (金)

CPDS認定講座「土木施工科(電子納品)」を終えて

建設110番が毎年この時期大変お世話になっている公的職業訓練機関における建設IT関連実務講座(CPDS認定講座がいよいよスタートいたしました。

まず第1段として2/20、2/21の2日間、職業訓練法人岩内地域人材開発センターに於いて、CPDS認定講座(12ユニット)「土木施工科(電子納品)」が開催されました。


この講座では、現時点における電子納品に関する最新基準を確認するとともに、地域住民や発注者向け説明用資料をMicrosoftPowerpointを利用し作成する手法を習得します。

また昨今工事記録手段として写真ばかりでなく、施工手順を確認するため動画での記録が義務づけられる工種も増えてきました。

この事を受け、記録された動画をわかりやすくしかも短時間で確認閲覧できるよう、動画編集ソフトを利用した編集方法も習得します。

いずれの内容も現場で即戦力として実践いただけるものとなっています。



今回の講座では定員12名に対し10名の参加がありました。
(定員一杯の12名が申込されていましたが、講座直前に現場の都合で2名の方がキャンセルされました)

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皆さん真剣な面持ちで受講されていました。

それもそのはず、昨今発注者から防護柵工等の施工プロセスは動画での記録保存が義務づけられるようになってきているのです。

ビデオカメラで記録された素撮り映像は、そのままでは説明用には不向きでありそれなりに重要ポイントごとに編集する必要があります。


講師を担当させていただく私としても気合いが入ります。

しかし今回の受講生は優秀な方ばかりです。
お教えする事の理解度が早く、どんどんと予定カリキュラムが前倒しで進行していきます。


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受講生の方々が真剣な表情で受講されると、正直講師としてはいささか緊張してしまいます。


受講生の中には、近々技術発表会がありその資料作成をしたいと言われる方の参加もありました。
実際の動画データを会場へお持ちになり編集作業を実践されていました。

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このような講座の場合演習で使用するサンプルデータ内容も重要になります。

現場臨場感を感じていただくためにも、実際の現場で撮影されたデータを利用しています。
この事により受講生の感覚もより現場に近い雰囲気を感じながら演習していただきました。


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今回の講座主テーマは現場実務で即戦力となる「工事概要作成」「VTR編集手法」です。


現場技術者の多くの方は、Excelを利用し書類作成をされています。
しかし、Excelが有する機能の多くを利用されている訳ではありません。


そのような観点から現場で使えるExcel小技集も紹介させていただきました。
一部私の持ちネタもありますが、この分野においてはこの方のお力をお借りさせていただきました。

その方とは、「現場主義(建設情報サイト)」さんです。


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平成20年2月1日発行「建設ITガイド2008」内特集記事で「現場で使えるIT小技集」として現場主義さんが紹介されています。

現場主義さんは建設業務に携わり、現場の支援業務を行っている方です。
ブログ内で書かれている記事はどこよりも早く最新現場情報を紹介されています。

建設現場、特に土木に従事されている方必見のサイトです。

今回受講された皆さんにもこの冊子を紹介させていただきました。


現場主義さん、この度は大変お世話になりました。



この記事をお読みの皆様も是非お手元に一冊お買い求め下さい。
価格は1200円(税込)です。

こちらamazonからネット購入できます。

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今後ともよろしくお願いいたします。

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