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2008年4月 1日 (火)

「電子納品総括講座」 ※CPDS認定

先日、札幌市産業振興センターにおいてスキルアップセンター空知主催の「電子納品総括」講座が実施されました。

年度末という事もあり現場の仕事が多忙のため、当初9名の受講予定者のうち3名が欠席し6名が受講されました。

北海道の現場事情も昔と違い、土木現場でも一年を通して多忙をきわめており比較的閑散期は4月初旬から5月の連休頃迄のようです。


今回の電子納品総括では、そのタイトル通り電子納品に関する内容を主とし、その中から広く受講生の皆さんに要領・基準(案)そしてガイドライン(案)等を再認識いただくカリキュラム構成になっています。

今回受講される皆さんはすでに電子納品成果物を何度も提出経験を持つ現場技術者の方々ですが、電子納品支援ソフトの便利な機能を全て習得されている訳ではありません。


そして今回受講されている皆さんが会社で使用されている「現場編集長CALSMASTER2007」を利用しその隠れた便利な機能をいくつか紹介していきます。
受講生の皆さんは電子納品の手法は既に理解されており成果品CD作成に問題はないのですが、より簡便にさらに短時間で作成するテクニックについて指導させていただきます。
(※写真管理でHDD内の保存フォルダをそのまま電子納品形式(工種・種別・細別)にドラッグして取込できる機能は最高だと思っています)


私も仕事柄多くの電子納品支援ソフトに触れていますが、この現場編集長CALSMASTERの操作性は数ある支援ソフトの中でもトップレベルと言って良いかと思います。


それは使用していると随所に「ここの場面では現場技術者の方はきっとこうしたいのだろうなぁ~」と思うであろう機能が付加されているからです。

電子納品支援ソフトは国(発注者全般)が策定している要領・基準(案)に準拠し作成されなければならない点は言うまでもありません。

しかし、これは出来上がりの結果を指し示すものであり、作成過程の操作性までを示しているものではありません。
したがってユーザーインターフェースについては、ソフト開発会社と実際に使用する現場技術者との運用連携の度合いによりその操作性に差が生じます。

実際この手のソフトは実際多くの現場で揉まれ、そのユーザーインターフェースが磨かれたものでなければ正直使い物になりません。
ただ決められた基準に沿った出力ができれば良い訳ではありません。
その点この現場編集長CALSMASTERは相当多くの現場意見が盛り込まれて来た事を実感できる仕様になっているです。

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会場の札幌市産業振興センター「セミナールームD」です。
定員20名となっており、20台のパソコンが並んでいます。

会場後方からの様子です。



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こちらは会場前方から撮影した様子です。
窓には完全に暗室となるよう電動式のブライドが設置されています。
いつもブラインドを下ろし講座を実施しています。



講師席は広々としています。
講師席テーブル横に空きスペースがありますので、講師のPCを持参し常設のPCと切り替えながら説明を実施できます。
(ディスプレイケーブルを1本持参する必要があります。)
03_308032527_pc


施設は大変新しく綺麗なのですが、パソコンのスペックはそれほど高くはありません。
OSもWindows2000です。
インストールされているアプリケーションはそれほど多くなく、「MicrosoftOffice2000(XP)」(Word、Excel、Powerpoint)の他にCD-Rライティングソフトの「EasyCD creator5」他です。

そしてここのパソコンにはちょっとした機能が内蔵されています。

それは再起動させるとセンター側で設定されている初期状態に戻ってしまうという機能です。

つまり、翌日パソコンを起動させると前日インストールしたソフトはもちろんのこと、保存したデータなど全てがクリアされてしまっています。
(※当日再起動させても同様に初期状態に戻ってしまいます)

センターとしてはパソコン環境のメンテナンス上、ある意味便利で大変効率の良いシステムですが、連日継続して講習する側の者としては毎日必要なソフトを再インストールする必要があり少し面倒です。

したがって翌日にデータを残したい場合は、CD-Rに記録して残すか、最近現場の方なら必ずといって良いほど持っているUSBメモリ等に保存しておくと良いでしょう。




本日より新年度に入りました。

スキルアップセンター空知の講座も4月から新しい年度の研修が始まります。

そしてここ札幌市産業振興センター別会場(研修室1)にて、今月15日から17日までの3日間「電子納品総括」講座が実施されます。

今回のカリキュラムは以前実施された内容にさらなる新情報を加え、受講される皆さんが現場で活用いただけるよう知恵を絞っています。


また新年度に開催される講座という事もあり、講師陣も多くの方のご協力をいただき、講座内容のマンネリ化に注意したいと思っています。


そして講師に関しては今後幅広い地域の方々に参加・協力いただき、より新鮮な情報共有を図っていきたいと考えています。


今回スキルアップセンター空知と建設110番コラボ企画第一段として限られた予算の中、道外より講座講師の参加をいただく予定となっています。
これは北海道以外の現場環境や新技術に関する施工例等をいち早く受講生の皆さんに知っていただければと思っています。

定員20名で募集を開始しましたが、お陰様で現在定員一杯のお申し込みをいただいております。
本講座もCPDS認定講座の予定です。


一部講座の中で、無料通話システムSkypeを利用した講座取組も行う予定でいます。


果たして新年度の講座は受講生の皆様からどのような反応をいただけるか講師としても不安と期待でいっぱいです。


講座の様子は後日当ブログで報告させていただく予定です。


今後もスキルアップセンター空知主催の建設関連講座にご期待下さい。


それでは。

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