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2008年6月19日 (木)

審査はまだですかぁ~!?

昨年度末に支援させていただいた現場の道路施設基本データ作成(MICHIシステム)、審査機関には2月提出しているのですが未だに結果が返ってきておりません。

何度か電話で確認しましたが「審査中」との回答でした。

一部、距離標の扱い(新旧)について発注者と確認しなければならない事項があるとのことで審査が延びているようです。

審査機関も発注者からの指示待ちなので、当方としては全くお手上げ状態です。

お客様からは業務代金はいただいているので良いのですが、何となくすっきりしない毎日が続いています。




本日現場代理人さんから確認の電話がきました。
事情はわかっていただいているとは言うものの、最終成果品CDが提出できない状態なのでそのお気持ちは私も理解できます。



北海道洞爺湖サミットが開催される管内の部署なので、おそらく終了後でないと返答がないかもしれません。




最後に言わせて下さい。


「審査はまだですかぁ~!」




それでは。

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2008年6月 9日 (月)

CAD図面のPDF形式による電子納品

北海道において国土交通省(北海道開発局)発注工事の電子納品が本格化してからかれこれ6年が過ぎようとしています。

私はこれまで大小100件を超える現場の支援や指導をさせていただきました。

電子納品業務が始まった当初、電子納品に関する手法そのものがわからず基準・要領(案)解説や電子納品支援ソフトの操作方法等を含めた指導が多かったように思います。



先日、毎年支援させていただている舗装会社の現場代理人さんから電話をいただきました。

最近受注した工事の電子納品に関し監督員と事前協議した際

「完成図面はPDF化し、完成図面フォルダ(DRAWINGF)に格納するように」

と指示があったとの事です。



今までもそうですが、私が支援させていただいた現場では受注者が発注者から受領する図面はCAD製図基準に準拠していないものがほとんどです。

ちなみにその多くはDWG形式です。
私がP21形式で受領した図面を見たのは高規格道路の現場でした。

今までは監督員と事前協議の結果、電子納品成果物CD内の完成図面フォルダには格納せず、オリジナル形式(DWG形式)のままその他書類(OTHRS)に監督員と協議した任意フォルダを作成しその中に格納していました。


現場代理人さんが今回私に確認したかったのは完成図面をPDF化し、しかもそれらファイルを完成図面フォルダに入れる妥当性の確認でした。




「この方法は妥当か?」

と聞かれれば私は

「妥当ではありません」

と答えます。



実際の工事におけるCAD図面取り扱い運用方法については「CAD製図基準に関する運用ガイドライン(案)平成17年8月」に詳細が書かれています。

また「北海道開発局における電子納品に関する手引き(案)平成19年3月」にも記載があります。

完成図面フォルダに納品する形式はSXF(P21)形式となっています。


もしPDF形式で納品するのであれば、P21形式以外のオリジナルファイル形式で納品する場合と同様、その他書類(OTHRS)フォルダに格納して良いのではと考えます。




PDF形式のファイルを完成図面(DRAWINGF)フォルダに格納すると電子納品チェックシステムでチェックすると

「【注意】CADファイルのファイル形式が「P21」でないため、レイヤチェックを行いま
せん。」


のエラーが発生します。


しかし、今回監督員さんの指示によると、このエラーは【注意】なので無視できるとの事でした。


私が今回気になったのはPDF化する件もそうですが、それをあえて完成図面(DRAWINGF)フォルダに格納する妥当性が良く理解できません。


しかし受発注者間事前協議の結果なので今回の完成図面はPDF形式で納品する事にします。


実際他現場でも同様の事があるかと思いますが、皆さんのご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。


それでは。

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