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2009年2月24日 (火)

3次元CAD活用法講座

建設110番ではいつも講座でお世話になっているスキルアップセンター空知様と協力し、平成21年度から新時代に対応した3次元CAD講座を開催する運びとなりました。


日程を含め正式な発表は後日スキルアッップセンター空知よりありますが、今回簡単に概要をお知らせします。



今年開催の「CALS/EC MESSE 2009」におけるキーワードは「建設ICT」です。

私も参加し種々のセミナーを拝聴してまいりました。


CALS/ECアクションプログラム2008(素案)※PDF基本方針

「 これまでのCALS/ECアクションプログラムの成果を踏まえ、工事生産性の向上(コスト削減、 スピードアップ化)、維持管理の効率化、透明性の確保を図る観点から、次の6つの重点分野において、ICT技術を活用した建設生産システム(社会資本監理システム)を構築する。」

とあります。

そしてその中に

目標-③「調査・計画・設計・施工・管理を通じて利用可能な電子データの利活用3次元データの利用により、工事の一層の品質向上とコスト縮減及びスピードアップ化を図るなど建設生産システムの生産性向上が可能となる(CADデータの利活用)」

が目標として挙げられています。



建設110番ではこの動向をいち早く現場へ周知しその技術を取り入れる準備を進めるため、スキルアップセンター空知様と協議し、新年度よりこれに関した専用講座を開催することとなりました。


使用CADはこの分野では定評のある土木専用3次元CAD「AutoCAD Civil3D」を使用しながら3次元モデリングについて解説を行います。

これら3次元データは今後の情報化施工に於いて欠かす事のできない手法として注目を浴びています。

これにより3次元CADの基本操作および活用方法を習得していただきます。

受講対象者はスキルアップセンター空知開催の土木AutoCAD応用講座を習得されたレベルの方を想定しております。

是非この機会に新しいCAD技術を習得されますようご案内いたします。



これからも建設110番では建設技術の最新情報を取り入れた講座をスキルアップセンター空知様をはじめ地域人材開発センター様等を通して皆様にご提供していく予定ですので、どうぞご期待下さい。

開催講座は全てCPDS認定を予定しています。


※講座詳細につきましてはスキルアップセンター空知HPまたは建設110番HPにて近日お知らせの予定です。

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2009年2月 5日 (木)

CPDS認定講座(北海道岩内会場)

早いものでまたまた講座シーズンがやってきました。

今年はまず職業訓練法人岩内地域人材開発センター様の講座で開始となりそうです。

岩内での講座は全2回です。

いずれも(社)全国土木土木施工管理技士会連合会が認定したCPDS対象講座です。
1講座12ユニットとなります。

1回目電子納品に関する最新基準とCAD対応に関する諸問題
     平成21年2月26日(木)、27日(金)
     9:00~16:00(12:00~13:00は昼休み)

2回目最新ITを活用した現場施工
     平成21年3月16日(月)、17日(火)
     9:00~16:00(12:00~13:00は昼休み)

最近、建設業界における情報化が急速に進行しており、先月東京で開催された「CALS/EC MESSE 2009」に於いてもキーワードとして「建設ICT」が謳われていました。

建設CALS/ECにおける電子入札・電子納品が地方自治体レベルでも実施する最終段階となりました。北海道於いては他都府県と違い国土交通省工事を受注する企業が多く、電子入札、電子納品の世界はすでにそのスキルを身につけている企業が大半となっています。

したがって現段階においては電子入札、電子納品に関する話題性が以外と低く、それに変わって最近では経費削減や施工効率の向上そして総合評価落札方式に対応した技術提案力の向上へと向かっているように思います。

私が担当させていただく講座も最初は電子納品に関する部分が中心でしたが、最近ではパソコンを利用した書類作成の効率化やITを活用した現場施工の先例紹介が多くなってきました。

したがってお話しさせていただく内容もより専門性が増してきていることになります。

そんな事の反映もあり、昨年より講座システムそのものにもITが活用され始めました。

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岩内地域人材開発センター佐藤センター長様と広島県の講師の方skypeを通してお話ししている状況です。

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昨年岩内会場においてはこのようにskypeを利用し遠くおられる専門家の方から建設CALS/ECに関する最新事情をお話しをいただきました。

まさにITを活用した遠隔講座です。

今年も同様に、遠方の講師の方々により専門的なお話しを皆様にご提供できればと考えております。

年度末を控え講師の先生方も多忙な日々を送られていますので、何とか短いお時間でも拝借し、講座の一部を担当いただけるようお願いしてまいりたいと思います。

昨年もそうでしたが、北海道以外の地域におけるCALS/ECに対する対応そして現場施工に関する考え方を聞くことには、ある意味大変新鮮な考えに接する事ができる絶好のチャンスです。

講座定員にはまだ若干の余裕があるようです。

岩内地域人材開発センターの講座に関するお問い合わせ、お申し込みはこちらへどうぞ。

●職業訓練法人岩内地域人材開発センター
  http://www.iwanai.ac.jp/

 電話:(0135)62-2183 担当:田南部(たなべ)さま

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2009年2月 2日 (月)

情報化施工

先月参加した「CALS/EC MESSE 2009」においていくつかのセミナーを受講させていただきました。

今回のキーワードは「建設ICT」です。
※ICTとは「Information and Communication Technology」です。

その中から今回次のセミナーをご紹介します。

●情報化施工の人材育成
 (社)日本建設機械化協会 施工技術総合研究所
  研究第三部 次長  上石修二 氏

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今年初め「国土交通省CALS/ECアクションプログラム2008(素案)」が発表され、6つの重点分野において、ICT技術を活用した建設生産システム(社会資本監理システム)を構築すると書かれています。

※CALS/ECアクションプログラム2008(素案)はこちらから入手されて下さい。

その重点分野の一つとして、「目標-④ 工事の一層の品質向上を図る情報化施工の普及推進」が掲げられています。

情報化施工により、工事の一層の品質向上とコスト縮減及びスピードアップ化を図るなど建設生産システムの生産性向上が可能となる(情報化施工)とあります。

今まで他の文献やセミナーで概念は理解していたつもりですが、今回セミナー講師を担当いただいた(社)日本建設機械化協会では着々と実現に向けた取組が行われているようです。

特に協会ではその人材を育成するため、研修会が実施され、そのテストフィールドが静岡県にある(社)日本建設機械化協会 施工技術総合研究所内に用意されています。

研修会では3次元データを利用した建設機械制御に関する基本的な教育と実践的な活用(制御データの作成、マシンコントロール(MC)、ICT施工管理)ができる技術者を育成するものです。


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ふと思ったのですが、北海道の企業からはどの程度の方々が研修を受けているのでしょうか。

普及にはまだまだ時間を要するようですが、間違いなくこの分野を活用する時代が到来するものと思います。

各企業においてもこの手の研修は一度受けておく価値は十分あるように感じました。

私としては今回初めてのCALS/EC MESSE参加でしたが、常に最新の情報だけは把握しておかなければならない事を痛感しました。

同行した知人に聞くと、開催規模や参加者が減少しているとの事でひところのCALS/ECに対する盛り上がりは見られません。

来年の開催があるかないかはわかりませんが、「継続は力なり」ですので、来年もある事を期待しています。

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