建設業の昔と今
本日は平成18年度末の日です。
本日は土曜日のため実質の年度業務は昨日で終了したことになります。
私の周りの建設ブログサイトでは、年度末工事に纏わる記事で賑やかです。
例に漏れず私も3/27~3/30迄の4日間、現場事務所に缶詰となり3/30午後に行われた竣工検査に向けて電子納品支援をやっていました。
そんな中でふと20年以上前、現場技術者として従事していた自分の目から見た当時及び現在の現場作業模様について感じた事がありましたので少し書いてみたいと思います。
今考えるとそれは私が建設現場から脱し独立した一因にも影響している事かもしれません。
昨日、電子納品支援した工事竣工検査のため発注者事務所(北海道開発局)を訪れました。
検査は1階会議室で行われ、私自身は検査に立会いしませんでしたが、会場の設定(PC、プロジェクター、机の配置等)のためです。
会場前ではもう1社検査のため待機されていました。
こちらの現場代理人(A氏)が先方の現場代理人(B氏)と立ち話となりました。
否応なく私の耳にその会話は飛び込んできました。
B氏:「昨日、何時までやってたの?」
A氏:「今日の朝までやってました」
B氏:「うちも同じだぁ~」
・・・・・・・・・・・・
この言葉はこの時期に限らず検査前に多く聞かれる言葉?かもしれません。
さて、そんな会話を聞き自分も昔携わっていた土木業界の事が思い起こされました。
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